カタリナ・クラエス様の魅力にたらしこまれた!はめふらアニメの感想

はめふら アニメ

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」のアニメにハマってしまった。。。

これはまずい、楽しすぎる。カタリナ様が魅力的すぎるっ!

今回の記事は、Excel/VBAの解説でも、レザークラフトのハウツーでもありません。ただのアニメファンの感想です。

しかも、ネタバレを踏むのが怖いので、作品の情報は殆ど収集していない状態です。原作からのファンの方にとっては見苦しい内容になる可能性大ですが、どうかご容赦ください。

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中世ヨーロッパ風の社会にある、魔法学園が舞台の乙女ゲームのお話

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」は一迅社文庫アイリスのライトノベルが原作です。

乙女ゲーム「FORTUNE LOVER」の登場人物(しかも悪役)のカタリナ様は伯爵令嬢という高貴な身分のお嬢様(8歳)、なのですが、、、

カタリナ様の頭の中に前世の記憶が蘇ってくるというところからストーリーが始まります。

その前世というのが、このゲームを生前プレイしていた現代の女子高生(17歳)であり、このお話の主人公です。

ちょっと書いただけでもややこしい設定ですが、身も蓋もないことを言うと乙女ゲームの世界を生きることになた主人公の悪役令嬢(※ゲームの本来の主人公は別に居ます)が、前世の記憶を武器にメタな視点で、自らに待ち受ける破滅の運命を避けるために東奔西走していくお話です。

普段、剣と魔法のファンタジーな世界観は大の苦手で、そういう設定の話は好き好んでは観ないのですが、「メタ視点」であるなら話は別です。

これがとっても面白い!

「FORTUNE LOVER」は魔法学園(15歳で入学する)が舞台なのですが、お話自体は前世の記憶が戻った8歳から始まります。

前世の記憶が戻ったことにより、自分がこのままは破滅することを知っているカタリナは、8歳~15歳までの7年間を、破滅フラグを建てないための活動に費やします。

自らが持つ土の魔法(あまり才能はない)を少しでも成長させるために畑を耕したり、

本来のゲームでは不仲であるはずの婚約者と良好な関係を保ったり、

白髪であることを理由にいじめられているサブヒロインキャラを助けたり…etc

ゲームの世界で生きている王侯貴族やその周囲の方々から観たら、頭を打って以来のカタリナ様の行動は、まるで人が変わったかのように映っているでしょう。(実際、中身は17際になっていますし)

そんなDEAD OR ALIVEな草の根活動の結果、もともとのゲームの設定とはだいぶ変わった状態で、「FORTUNE LOVER」が始まります。(今週(4月20日の週)で4話目まで進み、幼少期を終えた主人公達のお話はついに、ゲームの本編である魔法学園へと移ります。)

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何人居ても結局カタリナ様しか居ない、第三者不在の脳内会議

いつの頃からか「ダメ絶対音感」を得た筆者は、声優さんや主題歌を担当するアーティスト、制作会社や監督…などなど、裏方にばかり興味を惹かれるようになり、だいぶ早い段階からアニメを「お話」として純粋に楽しむことができなくなっています。

カタリナ様の中の人は内田真礼さんなのですが、内田真礼さんと言えば、中二病の邪王真眼や、GJ部の部長、甲鉄城の菖蒲様だったり所謂ヒロイン役が多いのですが、今回はヒロインと言っても悪役です。(ロマサガシリーズのスカーレットグレイスに出てきたウルピナ姫に近いかな?)

それはそれとして、、、

ヒールな真礼様もとてもいい感じ!

作中では脳内会議と称して「カタリナ様の中のカタリナ様たち」が自らの破滅を回避するBrillantなロードを導き出すためにあーでもないこーでもないと話し合う場面があるのですが、それぞれのカタリナ様の声はすべて内田真礼さんです。

過去には山寺宏一さんや立木文彦さんが一つの作品内で複数のキャラクターを演じた際に、エンディングに流れるスタッフロールがおかしな事になっていて、度々話題になりましたが、

今期、その役が回ってきたのは内田真礼さんとなりました。

こういう設定は、役者さんの芸達者ぶりが観られて声オタ的に非常に楽しいです。

本来、物語に於いてヒール役とはヒールであるが故に破滅していく役回りのハズですが、当事者となってしまった現代人の記憶をもつ主人公は、ヒールキャラを捨てて、好感度をあげるべく東奔西走していきます。

また、会議と言っても結局一人で考えているわけで、冷静な第三者の意見が挟まれることは有りません。「FORTUNE LOVER」の中の主人公たちとは、精神年齢がだいぶお姉さんですし、もう少し冷静な判断もできそうなものですが、乙女ゲームゆえの強制力とでもいうのか、悪役の軛から逃れることは難しいようです。

まだ、4話までしか観ていない上、原作の小説も読み始めたばかりなので(ネタバレを踏むのが怖いので、最小限の情報を得るために1册買いました。)先の展開はわかりませんが、現時点でカタリナは全くヒールらしくない状況に居ます。

乙女ゲームの攻略対象となる男性キャラとは適切な距離を保ちつつ(やや鈍い感じ?)、ライバルとなる女性キャラとも仲良しです(良すぎるくらい!?)。

最新の第四話ではついに乙女ゲームのヒロインであるマリア・キャンベル(トマトケチャップみたいな名前だな)が登場しましたが、最大の関門になるであろうこのキャラクターに対してさえ、良好な関係を築きつつあるようです。

今の所、主要な登場人物すべてと良好な関係(もっと言えば男女の隔てなく誑し込んでいるよう)に見えます。

恋愛シミュレーションゲームとしてはそんな状況あるわけ無いだろ!

ゲームの主人公に対するライバルとしての立ち回りが期待される中、ある種の個性が際立っているはずの攻略対象の男性キャラや、サブヒロインたち皆と良好な関係を築いてしまうなんて、どんなスタビライザーだよ。真逆の意味でバランスブレイカーかよ!

ってな感じですが、

4話までの状況では、ゲームとしての重要なイベントは、カタリナ様がほとんど独り占めしてしまいそうな雰囲気です。

この辺の仕掛けが、メタ的視線で全体を俯瞰する側に立って見ると、とてもおもしろいのです。

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主題歌がとにかく明るいangelaです。

「はめふら」のオープニング主題歌「乙女のルートはひとつじゃない!」はあのangelaが担当しています。

angelaと言えば「蒼穹のファフナー」や「屍姫」、「シドニア」といった、暗い・重い・ツライの三拍子が揃った境遇の主人公が、少しでも明るい未来を切り開いていくような、切実で強めの曲が多い印象がありますが、今回は違います。はっきり言って180度くらい違います。

方向としてはアホガールの主題歌になった「全力☆Summar!」が近いような気がします。

angelaのファンにとっては、angelaがファンの期待を良い意味で裏切って、皆の予想の斜め上を行く曲を出してくることはいつもの事なのですが、今回の「乙女のルートはひとつじゃない!」は更にその上を行く、どうかしている(≒いいぞ、もっとやれ!)曲です。

音楽の専門用語は良く分からないのですが、いったい何種類の曲調が入り込んでいるのか、数えるのも難しいくらいゴチャ混ぜですし、べートーヴェンの運命のフレーズも大々的に取り入れています。

普通そんなことしたら、全体のバランスが崩れてしまいそうですが、神がかり的に1つにまとまっているのが流石KATSUさん(凝りすぎです、野菜食べてください、寝てください、ありがとう、最高です)といったところ。

また、一曲の中で作品全体を鋭く描写することで有名なatsukoさんの歌詞も、今まで以上に冴え渡っています。更に、カップリングのカラオケバージョンを聴くと、atsukoさんの歌のオバケっぷりがよくわかります。

angelaのブログやインタビュー記事を読むと、この曲の制作は1年ほどまえには終わっていたそうなのですが、作品はもとより、今の世界の状況を予見して書いたかのようです。

「きっとある!Happyな「未来」にごきげんよう
いつだって前向きなんです」

もちろん「はめふら」の世界観に寄り添って書いた結果でしょうが、外出自粛を強いられる現在の状態で聴くと、心に刺さる歌詞ですね。

CDに特典として付いているミュージックビデオの方は、楽曲に輪をかけて強力(強烈)です。ネタが満載すぎて突っ込みきれません。

KATSUさん、ベートーヴェン似合いすぎです。

atsukoさんにNGは無いのでしょうか?

佐野夏海さんによるスタイリング最高です(語彙力。。。)

どうして毎度毎度、このようなカオスとカッコよさのバランスを生み出せるのか謎です。

年末にはパシフィコ横浜での大サーカスも予定されてるし、コロナ禍が終息して、皆でライブを楽しめる未来が来るのが今の生活のなかでの数少ない拠り所です。

歌詞の中には明らかにライブを意識した箇所もありますし、今からワクワクがとまりません。

「はめふら」の感想からは逸れますが、カップリングのBaby!! I’m lost!!の方は、とってもLOVE LOVEでSWEETIEな風味がして、カッコいい方のangelaしか知らない方には、可愛い方のangelaを垣間見るための入り口として最高におすすめです。

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まとめ

生来のオタク気質でありながら、最近はアニメ番組の供給過多に付いて行けず、毎期毎期追っかける番組は片手で余る程度なのですが、この作品は第1話から今まで欠かさず観ています。

大好きなアーティストであるangelaが主題歌を担当しているというのが、この作品を見始めた大きな理由であることは間違い有りませんが、それを差し引いても、とても魅力的な作品だと思います。

なにより、人の生き○にが関わってこない平和な展開は、衝突に戦々恐々しない分、観ていて安心です。

主題歌の話でオープニングのことばかり書きましたが、エンディングでは蒼井翔太さんがしっかりと締めてくれていますし、アタマからオシリまで(リアルな農園の企画CMも含めて)観ていて飽きないタイトルです。

更には、全話のアフレコも摂り終わっていて、打ち上げも終わっているらしいこの作品。

3密を避けて、ソーシャルディスタンスを保っている影響で、制作がストップしている作品も多い中、最終話までの放送がほぼほぼ約束されているのは、作品ファンにとってとっても有り難いです。

10年前だったらきっと、正式タイトルが「はめ☆ふら!」だったりしたんだろうなぁ…!?

さて、第5話オンエアまでに、原作何冊読めるかな?
(先読みしなほうが楽しめるかもしれない)

 

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コメント

  1. M-6 より:

    私もカタリナ様にたらし込まれてしまった人です。
    「はめふら」おもしろいです、私の一番のお気に入りは「カタリナ様の拾い食い」なのですが(←そこかい)、あのシーンでもメタ的視点での見せ方は素晴らしいものがありますね。

    入口が「はめふら」からというのもどうかと思うのですが、私ただ今ITのスキルアップを図っているところでして、こちらのブログを拝見させていただきながら勉強させていただこうと思っております。

    今後ともよろしくお願いいたします。

  2. morelearn より:

    M-6さんコメントありがとうございます。はめふら楽しいですよね、想像以上です。お菓子も毎週こだわりを感じます。(カタリナ様が拾い食いするのも肯けるクオリティ←)

    ブログの方はVBAをメインに、簡単且つ業務の効率アップに役立ちそうなネタを挙げていく予定ですので、勉強の一助になれば幸いです。

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